いかにも酒国高知を連想させる豪快な銘は、幕末の名君と呼ばれた山内一豊の雅号
「鯨海酔候(げいかいすいこう)」 から。
酔鯨さんの酒つくりの特徴といえば
「精米へのこだわり」。
全ての酒造工程を低温で行うことが可能で、より淡麗で香り豊かな酒が醸されます。
米の磨き加減を表す精米歩合は、数値が少ないほどレベルは高く、高い技術が要求されます。
全国平均約68%に対して、酔鯨さんでは51%と極めて高度。
旨い酒を醸すため決して妥協しません。
最新の設備を擁しながら、3000石以上は造らない品質志向で丁寧に育てられた美酒を
氷温冷庫にて静かに熟成。そのため酒はきめこまやかで特有の含み香をもつ吟醸に定評有り。